訪問理美容師|開業するために必要なこと《保健所編》

こんにちは!しるこです。

今までの記事を見て、訪問理美容をやろう!と決めた方。

始めるためには、行政へ手続き(申請)が必要です。

今日は、その申請についてお話しします。

開業するにあたって2つの行政へ手続きが必要になります。

  1. 保健所へ届け出
  2. 税務署へ届け出

本記事では、保健所での届出について書いてあります。

税務署への手続きは、別記事で説明していますので参考にしてください。

サロンに従事している方

サロンをオープンした時に、保健所で営業許可を申請していると思います。お店に「開設検査確認済証」がありますよね?

これがあるお店で働いているのであれば、改めて保健所へ届けなくても営業でできる可能性があります。

地域により差がある可能性がありますので、念のため確認してください。

また、新たに届出がいらない場合でも、オープン時に登録した理美容師名、管理美容師、管理理容師が変わっているようであれば、変更届が必要ですので、確認しておきましょう。

訪問カットだけを専門に営業する方

保健所へ開設届を出す

これから自分が経営者となって、訪問理美容を始めようと思っている方は、保健所へ「私、訪問カットやります」という申請が必要です。

ただし、自治体によっては、申請不要の場合もありますので、事前に確認してください。

インターネットで「○○市 訪問美容 保健所」などで検索してみましょう。ほとんどの自治体で申請の有無や、必要な手続きについて、ネット上で申請書類や手続き方法を公開しています。

具体例として、ここでは埼玉県の場合をご紹介します。埼玉県では、以下の手続きが必要です。(ちなみに東京都は不要とのことでした)

埼玉県の場合

管轄保健所を確認する

保健所には、地域ごとに「管轄保健所」があります。届出は「管轄保健所」に提出する必要がありますので、まずは自分が営業するエリア(個人事業主なら自宅住所があるエリア)で検索しましょう。

<検索例>

  • 埼玉県さいたま市 訪問カット 保健所
  • 千葉市 訪問理美容 保健所  etc
必要な書類と提出期日を確認する

HP上に、必要な書類一覧がアップされています。

また、必要な書類はwordやexcelなどでダウンロードできるようになっていますので、事前に必要な書類を揃えることが可能です。

提出期日についても、きちんと確認しましょう。実際に施術する2週間前に必要な自治体もあります。

埼玉県 申請に必要な書類一式
  • 出張理容届または出張美容届 営業に関わる人数分必要(ネットでダウンロード可)
  • 器具等の消毒方法の概要を記載した書類 (ネットでダウンロード可)
  • 理容師免許証又は美容師免許証の原本とコピー
  • 健康診断を受け、結核、皮膚疾患等の伝染性疾患について診断書(指定様式あり・ネットでダウンロード可)
健康診断を受ける

病院、医院、クリニックなどで健康診断を受け、「結核、皮膚疾患等の伝染性疾患について診断書」を用意しましょう。

受信料の他、診断書発行手数料として、3,000円〜5,000円の程度費用がかかる場合が多いです。

病院によって診断書の価格も異なりますので、「結核・皮膚疾患等の伝染性疾患についての診断書」を発行できるか、費用はいくらか、事前に確認してから受診しましょう!

書類を用意する

実際の出張理容届(記入例)を作成してみました!

出張理容を行う場所についての記載欄があります。既に契約先がある場合は、記載可能ですが、これから開拓していく場合は、保健所窓口で確認の上記入しましょう。

営業先がないからダメ!とは言われませんので、安心してください。

器具等の消毒方法の概要を記載した書類については、「さいたま市」の様式が参考になります。転記して使うことをお勧めします。

いざ保健所へ!

上記の書類を持って、「管轄保健所」へ届出にいきましょう!

無事受理されたら、晴れて「訪問理美容業」として営業することを認められたことになります。

ただ、埼玉県の場合は、講習会の案内があり1年以内に受講が必要です。講習会受講後に「受講証明」が発行されますので、それが「営業許可を受けている証明」になります。

https://tenparimama-siruko.com/wp-content/uploads/2019/12/アイコンjpg.jpg
しるこ

不明点があれば、気軽に保健所に直接確認しよう!

丁寧に教えてくれますよ

まとめ

訪問理美容を行う場合は、自治体によって「届出」を出す必要があります。

届出を「出す」、「出さない」は、もちろん

出す場合の書類や持ち物は、自治体によって異なります。

情報は保健所のHPで公開されている場合が多いので、まずは情報収集から始めましょう。

  1. 管轄の保健所を調べる
  2. 保健所のHPで情報を確認
  3. 必要書類を揃える
  4. 場合によっては健康診断を受診
  5. 保健所へ届け出る

また、管轄保健所は同じ県内であっても、中核都市であれば独自のルールである場合が多いです。

例えば、埼玉県でも、春日部市は「埼玉県」のルール。

中核都市の「さいたま市」は「さいたま市」の独自ルールとなっており、持ち物や書類の様式が異なりますので、気をつけてくださいね。

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