訪問理美容には仲間が必要

訪問美容師
訪問美容師

訪問理美容を始めようと思っています。

一人で始めようと思っているんだけど、ちょっと不安。

こんばんは〜 元訪問理美容 営業担当しるこ(siruko@382)です。

私は訪問理美容の仕事は、個人ではなくチームで行っていました。

個人でも、チームでのそれぞれの良さがあると思います。ただ、個人であっても横の繋がりがあった方が、何かとうまくいくというのが持論です。

この記事では「仲間がいると何が得なのか」について、書いています。

今これをみている方は、どこかの理美容室に属してる方でしょうか?それとも一人で果敢に挑戦している人でしょうか?

一緒に訪問カットをしてくれる仲間はいますか?

訪問理美容について語れる仲間はいますか?

訪問カットをする上で、仲間になってくれる人はいますか?

できれば同じ「訪問理美容」に携わる人で、横の繋がりを作っておくことをお勧めします。

ネット上で探してもいいし、友人や業者さんの繋がりでもいい。

是非誰かを巻きこんで仲間を増やしてください。

なぜ訪問理美容に仲間が必要なのか

訪問理美容も、他の事業も、一人でやり続けるためには「セルフコントロール」が上手にできないといけません。

セルフコントロール(Self-control)、克己(こっき)、自制(じせい)とは、誘惑や衝動に直面した際に、自己の意思で感情、思考、行動を抑制すること。直接的な外的強制力がない場面で自発的に自己の行動を統制する行動プロセスである

Wikipedia

ダイエットが続けられない、ついお菓子を摘んじゃうのは、セルフコントロールが足りないっていうことですね。

訪問理美容は、素敵な仕事だけれど、心が折れそうになることもたくさん起きます。

仕事が取れなかったり、地味な作業が続いたり、怒られたり…場合によっては契約を切られることだってあります。

不測の事態が起きても一人で全て受け止めて、常にやる気を持ち続けるってなかなか大変です。

そんな時に同じ志を持つ人と関わることは、救いにもなるし、刺激になります。

仲間と繋がるべき理由
  • モチベーションのアップ
  • 困った時に相談できる
  • 困った時に助けてくれる
  • 達成したことを共感できる

訪問理美容の仲間がいれば「仕事の幅」が広がる

訪問理美容を志す人と繋がることができれば、できる仕事の幅が広がります。

例えば情報を交換して、介護業界の最新情報に触れたり、困り事を解決する手掛かりになったりします。

「ベットカットで時間がかかりすぎる」という悩みがあって、それを同業者に相談できたら、「体を起こす方がやりやすい」「アシスタントがいれば効率的」など、自分が想像してなかった意見が貰えるかも知れません。

また、訪問理美容に携わる人と関わることで、「あの人はあんなに研究してるんだ」「努力してるんだ」と、刺激になることもありますよね。

自分を向上させるという意味でも、仲間を作るということは意味のあることです。

仲間がいればできること
    • 情報交換できる
    • 応援要員になれる
    • スキルアップ
    • ライバル意識で向上

【仲間と助け合う】訪問理美容師同士で業務提携しよう

お客様が増えると、どうしても予約がかぶってしまう、いつもは一人でできるのに人数が増えて捌き切れないなんてことも起きてきます。(繁忙期など)

そんな時、横のつながりがあればお客様の要望を断ることなく、施術できます。

業務提携のメリット

お客様が増えてくると、「最近スケジュール調整がうまくできない」なんてことが増えてくるかもしれません。

特にお客様が施設様の場合など、評判がよくて毎月希望者が増える、なんてことはよくあります。

でも「うちは一人でやっているので、1日3人しかできません。申し訳ないのですが、お受けできません」と断ってしまうと、お客様は離れてしまいます。

そんな時、「業務提携」している仲間Bさんがいたらどうでしょう?

Aさん
Aさん

来週の月曜日、人が足りないんだけどバイトしない?

いいよ〜!

Bさん

お互いの業務を助け合うという約束をしておけば、いざという時に仕事を断らずに、お客様を施術することができます。

実際に私が働いていた会社でも、スタッフ同士で助け合っているケースもありました。

何度も言いますが、お客様を断ることは次の仕事へ繋げられないリスクが高まります。

スケジュール調整することはOKでも、断るということはNGなんです。

いざという時のために、仲間を作って情報を共有しておけば「お客様を断る」「お客様を失う」というリスクを回避できます。

業務提携のメリット
  • お客様の要望に応えられた → 継続して仕事をもらえる!
  • 客数が増え売り上げアップ →支払うアルバイト代以外はあなたの売り上げです
  • Bさんが困っている時は、自分がアルバイトとして手伝い収入アップ
  • 業務提携のデメリット

    業務提携をするということは、「あなたの大切なお客様」を人に任せることです。

    人に任せるって勇気がいることですよね。「自分でやった方が早い」と思って、手や口を出してしまうなんてよくある話です。

    しかし、人に任せることができないと「増えた仕事をやり遂げる」という目的は果たせません。うまく「他人の力」を利用して、お客様の要望にお答えしましょう。

    業務提携を円滑に行うためには、最初にルール決めることが重要です。

    ルールとは、仕事をくれる相手のやり方に合わせる」という仕事の方針や、アルバイト代は売上の◯%など、具体的な取り決めを指します。

    他にも「カット時間は◯◯分程」という具体的な目安や、お客様との約束事、あなたの仕事に対するモットーなどを事前に説明し、理解してもらうことで仕事がスムーズに行きます。

    理美容師一人ひとり、施術方法や仕事のやり方など違うのは当然。

    ただ仕事の方針がはっきりしないと、お客様の要望とずれてしまい、結果満足につながらない可能性が出てきます。

    「ボスであるあなたのやり方」をしっかり説明し、理解してもらいましょう。

    業務提携のデメリット
  • 考え方、施術方法のすり合わせが必要
  • 仕事の仕方の違いに不満が出る可能性がある
  • 人数が増えると、スケジュール調整が複雑になる
  • 訪問理美容で仲間を増やす最大のメリットは?

    実は仲間を増やし、業務提携することの最大のメリットは売り上げを増やすことではありません。

    それは何か。

    辛いことを共有できること、です。

    【大変さを共有できる】訪問理美容の仕事はキツイ

    訪問理美容の仕事は、正直キツイです。

    まず体力面がきつい。

    サロンのように設備が整ってないので、体に負担がある姿勢で施術することになります。

    時間内に終わらせるために、移動は小走り、階段を駆け足。基本汗だくです。

    ベッドカットもキツイ。

    頭を押さえる人がいないと、うまく後頭部のカットができません。利用者さんの体調に気を配りつつ、カットするのはとても大変。

    またベッドの場合は、一度に同じ場所に集めてカットができないので、理美容師が各部屋を移動しなくてはなりません。しかも、大量の荷物を持ちながらです。

    掃除も入念に各部屋・各ベッド毎に必要ですが、これが時間がかかるんです。

    さらに、制限時間内に終わらせるために、焦りがでたり、仕事が雑になってしまうこともあります。

    結果、クレームに繋がることも…。

    施設1件終わらせる頃には、結構ぐったりしているなんてこともよくありました。

    【辛さを共有できる】キツイ割に収入が少ない

    同じ売上でも「サロンで稼いだ3,500円」と、「訪問でカットで稼いだ3,500円」だと、労力的には随分違うと感じます。

    これだけやって、これだけの売り上げ?

    一度は、感じることではないでしょうか?

    カットしやすいように設備が整ったサロンと、そうではない訪問理美容では、施術のしやすさは随分違います。

    中には医療器具をつけているお客様への施術もありますので、気の張り方もまた違います。

    さらに訪問理美容の場合は、移動時間もかかりますので、かけた時間に対して売上を回収しづらいという面もあります。

    こんなに頑張っているのに、なかなか売上という成果につながらない・・・しかもその状況を一人で受け止めなくてはならない。

    訪問理美容に限ったことではありませんが、人は辛い時に、それを共有できる人が必要です。

    「今日の現場、キツかったね」

    「でも、今日もお客さんの面白い話が聞けたね」

    「◯ヵ月ぶりにカットした、あのお客さんスッキリしたって言ってたね」

    嬉しいことも、キツイことも仲間がいれば共有できると良いと思いませんか?

    訪問理美容を長く続ける秘訣

    私は現場が終わったらコンビニに行って、みんなでアイスを食べながら、帰りの車で今日1日のことを話しました。

    これは「意識して」です。

    今日の感想、良かったこと、悪かったこと、なんでも話します。

    お互い感じたことを打ち明け、共有し、意見交換する。

    おかげですぐに改善案を見つけて、次に生かすことができました。

    誰かと一緒に、辛いこと、嬉しいことを共有することで、一人で抱え込まなくて済みます。

    そして、すぐ改善策が見つかるのでフィードバックのスピードが上がります。

    私自身、訪問理美容を続けられたのは、お客様の笑顔はもちろん、分かり合える仲間がいたことが大きかったです。

    それは恐らくスタッフも同じだったでしょう。

    体力的にも精神的にも楽ではない訪問理美容の仕事を、「辛かったけど、あの時は楽しかった」と言うスタッフの言葉が、それを物語っていると思っています。

    【まとめ】自分を高めるために仲間と繋がろう

    訪問カットを長く続けるために、同じ業界で戦う人との繋がりも大事だと思います。仲間、もしくはライバルから学ぶこともたくさんあるからです。

    一緒に仕事をフォローしあえる仲間がいればベストと考えますが、やはり一人で頑張りたいという方もいるでしょう。

    そんな時は、SNSなどで情報収集するのもいいと思います。

    ぜひ、高め合える人を見つけてあなたの成長につなげてくださいね。

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