訪問理美容 売上アップのために必要なツール4選

たまこ

営業に行ったんだけど、もう他の理美容師が入ってるのでって断られちゃった。売上がなかなか増えたなくて困っているよ。
売上を上げるためには「認知」と「今のお客様に喜ばれる」ことが大事!営業だけじゃなくて、紹介で仕事がもらえることもあるんだよ

しるこ

こんにちは、訪問理美容を広く世の中に伝えたい! 元・訪問理美容営業担当のしるこです。

訪問理美容の仕事を得るために施設や病院への営業から、アシスタントとしての付き添いなど訪問理美容部門の管理者として数年働いてきました。

この記事ではこれから訪問理美容を始める方へ、そして「他の人は何を使っているの?」と、このブログを覗いてくれた現役訪問理美容師の方へ、私が訪問理美容時代に愛用していた『売上アップにつながる道具』について、お話したいと思います。

キーワードは自分を売り込む、覚えてもらうアイテムです。

訪問理美容の道具については、カット編カラー・パーマ編もありますのでぜひこちらもチェックしてみてください。

訪問理美容 売上アップのツール① ユニフォーム

お揃い

売上アップのためには「ユニフォーム」の着用が有効です。

理由は認知してもらえるからです。

え?そんなこと?と思うもしれませんが、認知される効果というのは非常に大きいものです。後々の売上にも影響してきます。

具体的には、こんな効果が期待できます。

ユニフォームの効果
  • イメージやキャラクター作りに役立つ
  • 安心感や信頼感を演出できる
  • 営業活動に効果的

【効果1】ユニフォームで自分をブランド化できる

ポロシャツ

ユニフォームは、訪問理美容師の◯◯さんというブランドを作るのに効果的です。

「黒猫のマークがついたトラック」を見たら「宅急便」を連想しませんか?

このように、人はある特定のロゴなどを見ると勝手に連想するんです。これをブランド再認と言います。

ブランド再認とはブランド・ネームやロゴなどブランド要素の選択肢を与えられ、その助けを借りて記憶の中のブランドの存在を認識できることをいう。

コトバンクHPより

いつもあなたが、黄色のポロシャツ を着て施術していたら利用者さんの中では、カットにくる人=黄色いポロシャツ の人と認知されるようになります。

そして街の中で黄色いポロシャツ の人を見かけたら

黄色いポロシャツ ▶︎ カットの人 ▶︎ 髪が伸びたから切りたい ▶︎ 予約しよう

と無意識のうちに連想するんです。

また施設担当者の方からも「いつも黄色いポロシャツ で営業にくる人」と認識されるようになります。逆に毎回違う私服で営業に来ていたら、覚えてもらいにくいですよね。

利用者さんや施設担当者に覚えてもらうために、イメージやキャラクター設定は重要です。

そしてキャラクター設定が簡単にできるのが、ユニフォームです。あなたというキャラクターを作るために、ユニフォームはぜひ取り入ましょう。

【効果2】安心感や信頼感を演出することができる

営業や施術に来た時に初見で好印象を得るために、ユニフォームは効果的です。

訪問理美容のお客様は、年配の方、ご家族、施設の担当者。自宅・自室という自分のテリトリーに入れて施術してもらうわけですから「この人になら任せても大丈夫」という「安心感」や「信頼感」は訪問理美容師を選ぶ重要なポイントになるわけです。

素材やデザインをしっかり選んだユニフォームを着用することで、安心感・信頼感・清潔感を演出することができます。特にお勧めは襟付きのものです。

普段スーツでお仕事をする人も、夏場はクールビズでポロシャツ等を着用する人が多いですよね。襟がついていれば、カジュアル素材のものでも良い印象を与えることができます。

逆にTシャツ等は、使っていくうちに襟や素材のヨレが気になり、だらしない印象を与えることも。

「信頼に値する訪問理美容師」であることをユニフォームで演出し、相手に好印象を与えることで契約や売上に繋げていきましょう。

【効果3】営業活動に効果的

ユニフォームを普段から着用することで、未来のお客様へ広報活動ができます。

例えば仕事中にスーパーやコンビニ、銀行などを利用することもあると思いますが、そんな時もユニフォームを着用することで「訪問理美容という仕事があるんだ」「この近辺なら来てくれるんだ」など訪問理美容をまだ利用していない未来のお客様へ認知してもらうことができます。

新規のお客様の場合、「口コミ」で注文が入る割合が多いのですがよくお話を聞いてみると「訪問カットをやっているのは知っていた」「近所のスーパーでよく見かけた」「家族が教えてくれた」という理由が多いのです。

チラシを入れるのはもちろん重要ですが、お金をかけなくてもユニフォームを着て行動するだけで、勝手に広報活動をしていることになります。

コスパの良い営業活動ですので、ぜひ取り入れてみてください。

ユニフォームの効果
  • イメージやキャラクター作りに役立つ
  • 安心感や信頼感を演出できる
  • 営業活動に効果的

訪問理美容 売上アップのツール②  チラシ

チラシ

チラシは売上を獲得するための重要なツールです。

営業先で渡したり、知り合いのお店に置いてもらったり、ポスティングしたりと訪問理美容の営業活動には欠かせません。

では、具体的にどんな効果的があり、どんなポイントについて注意して作成すれば良いかを解説していきます。

【効果1】自分がいなくても営業活動してくれる

チラシは直接手渡ししなくても、人や場所を介して営業活動してくれます。

例えば知り合いのお店に置かせてもらう、駅の掲示板に貼らせてもらう、ポストに入れるなど、必ずしも対面で渡すものではありません。

だからこそ、チラシ1枚で何をいくらで、どんな風にサービスしているのかがしっかり伝わる内容になってないと意味がありません。

ターゲットは誰なのか、何を伝えたいのか、しっかり精査した内容にすることが大切です。

逆に考えると、放っておいても勝手に営業活動してくれるコスパの良い道具でもありますよね。

【効果2】保管できる紙媒体だから意味がある

紙媒体

これだけネットが発達した時代に、紙媒体のチラシを作ことは一見時代錯誤と感じるかもしれませんが、訪問理美容のお客様の年代や生活スタイルを考えるとまだまだ効果的な手段であることは間違いありません。

ネットを使いこなす年配の方は少数ですし、自分で調べるという発想よりも、テレビなどの情報を受け取るという受け身の生活スタイルの方は多いと思います。

また「いつか使うかもしれないから取っておく」という考えの方も多くいらっしゃいます。紙媒体だと後から見返すこともできますよね。

要は「残る形のもの」「労力を使わなくても入ってくる情報」が効果的なのです。その点、紙のチラシは訪問理美容にはマッチしていると言えるでしょう。

【効果3】詳しく説明できる 視覚に訴えられる

視覚に訴える

営業する際もチラシは活躍します。(というか無ければ営業できないと思っていいです)

自分のサービスにどんなに自信があっても、営業の時に手ぶらで説明するだけでは説得力に欠けます。

施術している時の写真やロゴマーク、車の画像など、写真・イラストなどを使って視覚的に訴えた方が印象に残りやすいのです。

また言葉だけでは伝えきれない詳細な価格や、連絡先、サービス等を伝えられるのがチラシ。

イラスト、写真、レイアウトや文字種類など細かなところまでこだわって作りましょう。

訪問理美容 売上アップのツール③ ヘアセット剤

ヘアセット剤

訪問理美容=美容室や理容室に行きたくても行けない方がお客様です。

ただ髪を切って貰えばいいという需要の他にも、美容室に来たような雰囲気を味わいたいという需要もあるでしょう。

施術場所を飾りつけたり、音楽や香りで美容室感を演出することもできますが、場所によってはNGな場合もあります。

そんな時は「ヘアセット」や「カタログを使ってのヒアリング」が有効です。

ヘアセットやヘアカタログでの演出
  • カタログを見ながら髪型を選んでもらう
  • 最後はしっかりヘアセットする
  • メイクをする

ヘアセットをすることの効果

当たり前のことのようにも思いますが、訪問理美容の現場では意外にできてない場合も多いです。特に病院や大人数を一度に施術する場合など、余裕が無く、こなす仕事になっている現場も少なからずあると思います。

「施設だからいいや」「安い料金だからそこまでやる必要はない」と手を抜けば見抜かれます。

逆にサロンと同じようにワックスやスプレーでセットまでしてあげると、喜ばれますし差別化ができます。さらに余裕があれば、口紅や頬紅を塗ってあげてください。

お客様の表情がキラキラと輝く瞬間に立ち会えると思います。

訪問理美容業界で、他の人と差をつけるのは、こんな心遣いだったりします。

お客様が喜ぶ顔=施設担当者や家族が喜ぶことです。次もあの人にやってもらいたい!とリピートに繋がりやすくなります。

訪問理美容 売上アップのツール④ 産毛トリマー

顔剃り道具

産毛トリマーは、仕上げの必須アイテムです。

歳を重ねると女性でも口元や頰に、毛が生えやすくなります。

訪問理美容を利用される方は、ご自身では細かいお手入れが難しいので、一緒にお手入れしてあげると大変喜ばれます。鼻毛もしかりです。

訪問カットも目的は「カットする」ではなく「美しく、スッキリさせてあげる」こと

産毛・鼻毛・襟足の毛などの処理も、カットの一部として行えるといいと思います。またホットタオルで顔を拭くのも、喜ばれるサービスですので取り入れてもいいかもしれません。

ちなみに訪問カットも場合、トリマーの使用頻度が高いので安いものだとすぐにダメになってしまいます。

Panasonicのトリマーは、ちょっとではへこたれないのでお勧めです。

訪問理美容 付加価値をつけると選ばれる存在になる

おばあちゃんと手を繋ぐ

次の注文を頂くために、その現場で最高のパフォーマンスが必要です。

お客様の記憶に残すための道具、美容室に来たという満足度をあげるための道具や細かい部分の施術。

一つが優れているからOKということではなく、色々な要素の「総合点」でお客様の満足度は決まります。

何かすごいサービスを開発しなきゃ、他の理美容師に勝てない!と思うかもしれませんが実は地味だけど、面倒くさくて、皆がやりたがらないことを確実に積み上げていくことが大切なんです。

お客様の満足度が上がれは、次の注文も入るし、紹介が発生する可能性も増えます。

地味な作業ですが一つ一つの道具やサービス内容を見直して、あなただからお願いしたいという「付加価値」を作っていきましょう。

訪問理美容の道具については、カット編カラー・パーマ編でも紹介しています。また営業に関しは、こちらの記事でも紹介していますのでぜひ読んでみてください。

【訪問カット】個人宅から注文をもらうには?紹介される仕組みを作ろう

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