たまこ
しるこ
お子さんにお金の教育してますか?
私はサラリーマン家庭に生まれた典型的な昭和型人間ですが、後悔していることが一つ。
もっとお金の勉強をしておけばよかったー!ということです。
そして何で教えてくれなかったの、お母さん!と思っていましたが、親世代は貯金をする=正義だったので、投資などの金融知識がなくても余裕で生きてこれた世代。
そもそもお金の勉強とか、投資を教えるという概念がなかったんですよね。
だからお母さんのせいにしてはいけなかった笑
でもこれからはどうでしょう?
収入格差は広がり、お金については知っている人間だけが得をして、知らない人が損をするという傾向が強まってますよね。
自分の子供にはしっかりお金の教育をしてお金に困らない人生にしてあげたい…と思うのが親心。
そんな世の中の雰囲気を察してか、幼児教育の代表格こどもチャレンジでも「お金」にまつわるカリキュラムがあったので紹介したいと思います。
この記事はチャレンジ利用歴5年以上 FP資格保有のしるこがお金についても学べる幼児教材チャレンジじゃんぷ(年長さん向け)について、書いてます。
お金に強い子に育てたいと思っている、パパ・ママはぜひ最後までお読みください。
- 子供の金融教育をしてあげたいと考えているパパ・ママ
- こどもチャレンジじゃんぷ(年長向け)で何ができるか気になっているパパ・ママ
- こどもに金融教育をしたいけど、何から手をつければいいかわからないパパ・ママ
目次
【子供のお金教育】こどもチャレンジとは?
- 幼児向け通信教育
- おもちゃ・絵本・ワークなど年齢にあった教材が届く
- 良心的な価格だから続けやすい
- 親向けに冊子もついてくる
小さなお子さんをお持ちなら一度は耳にしたことがある「こどもチャレンジ」。
しまじろうの教材といえばもっとわかりやすいでしょうか。
学年ごとにプログラムが組まれていて、年齢に合わせた教材が月に1度届きます。
生活習慣を覚えるための内容も充実しているので、我が家は「こどもチャレンジ」を1歳から始めて、もう5年以上経ちました。
無理なく続けてこれたのは、手頃な価格であることも理由の一つ。
こどもチャレンジは知育おもちゃ、絵本、DVDなど内容盛りだくさんなのに、ひと月3千円以下で利用できます。
しかも年払いにすると、さらに安くなるので我が家は1学年ごとに年払いで購入しています。
お子さん用におもちゃや絵本などを月数千円は購入しているという方は、これだけ入ってこの値段?と割安にすら感じるかもしれません。
しるこ
また、親の悩みに寄り添ってくれる「親向け冊子」も同封されているので、子育て読み物としても結構役立ちます。
どうやって指導したら効果的か?入学前にはどこまで準備してあげればいいか?など、ママが欲しい情報がしっかり網羅されてます。
さらにこれから解説する「お金の学び」についてもカリキュラムに組み込まれているから、お金に強い子を育てたい+幼児教材を探しているなら、検討すべき教材と言えるでしょう。
【子供のお金教育】こどもチャレンジでのお金の教育とは?
- 知育教材(すごろく)で教えてくれる
- 絵本を通してお金について学べる
- 動画でわかりやすく解説してくれる
さて、ここからは具体的に「チャレンジでお金教育はどの程度してくれるのか」という話です。
今回紹介するのは年長さん向けの「こどもチャレンジじゃんぷ」の話。
こどもチャレンジじゃんぷでは、11月号〜1月号の3回に渡ってお金について特集されてます。
今まで「お買い物ごっこ」の知育玩具が入っていたことはありましたが、年長さんともなると結構本格的。
①絵本でお金の種類・おつりについて学び、②DVD(動画)でお金がどこからやってくるのかを知り、③すごろくで買い物のやりとりを実践するといったカリキュラムになっています。
チャレンジの絵本を通して、お金を学べる
チャレンジの教材の一つとして、絵本があります。
生活習慣や、体の知識など絵本を通して、幼児でも理解できるように解説してくれるチャレンジの絵本。
チャレンジじゃんぷ(年長向け)の12月号の絵本では、買い物やお金の種類について紹介されています。
大人は普段からお金を使い慣れているので、お金に触れたことのない子供がどのポイントでつまづいているかを把握するのが難しいもの。
その点、絵本は子供目線になっているので「なるほどここが子供の理解が難しいポイントなのか」と逆にこちらが気付かされる場面もありました。
我が家の場合は、「おつり」の概念がすっぽり抜けていたようで、多く出したらお金が戻ってくることをこの絵本を通してやっと理解したようでした。
親にっては当たり前のことでも、子供にとっては未知。
さすが幼児教育のプロ?である、チャレンジの絵本は、子供にわかるよう説明するのがうまいなぁと思いました。
しかも馴染みのある「しまじろうたち」が、題材の絵本なので子供にも抵抗なくスッと入ってくるようです。
チャレンジでは DVDを見ながら、お金について学べる
こどもチャレンジといえば、DVD!
絵本に連動する形で、2ヶ月に一度DVDが届きます。
我が家は車の中に入れておいて、お出かけの隙間時間に見る感じで使っています。
お金理解プログラムの回のDVDは、とりっぴーがおばあちゃんに頼まれたておつかいに行くストーリー。
途中でお金を落としてしまい、お使いは達成できなかったとりっぴーは、おばあちゃんにお金をねだります。
お金がない→気軽にお金をねだることに危機感を覚えたおばあちゃんが、とりっぴーのお父さんの職場へ連れて行き、お金を得ることの大切さを教えるという内容。
それからは欲しいものがあっても、よく考えるようになったとさ、という結末です。
子ども目線でお金がどこからやってくるか?を伝えられる内容になっていました。
ちなみにDVDプレイヤーがないというご家庭でも、iPadなどで同じ内容を視聴することもできますよ。
チャレンジの知育玩具 すごろくで買い物やおつりの概念を学べる
我が家の場合、子供と100円分の買い物をするという実践をしていましたが、おつりという概念をあまり理解してなかったことがこのゲームで発覚(笑)
買い物しても、すぐおつりを親が受け取ったり、財布に入れてしまうのでお釣りがいくらか?を確認をしたことがありませんでした。(スーパーでおつりを確認するのは難しいですよね)
このすごろくでは、ぴったりのお金で買い物ができない場面が結構発生するので、自分でおつりを選ぶ(もらう)作業が発生します。
実際におつりの計算をする過程で、おつりの概念が理解できたようです。
また支払い方法も、ぴったり払う、多く払っておつりをもらうなど、いろんなパターンがあることも学べます。
100円は50円玉2枚と同じ価値だから、50円玉2枚でも払えるなど、大人は当たり前のことも、子供にとっては???な部分をわかりやすく理解できる仕組みになっています。
幼児向け教材を検討中なら、お金について学べるチャレンジはアリ
- 子供が楽しみながら学べる工夫がいっぱい
- 客観的に教えられる
- お金以外の生活習慣も学べる
- 親が調べなくても、良きタイミングを図って教えてくれるカリキュラム
こどもチャレンジのお金理解プログラムは、子供目線でお金の疑問を解説してくれる教材でした。
大人の知識だけでで教えようと思うと、我が家のように「何から手をつけたらいいかわからない」「あるポイントがすっかり抜けてる」なんてことになりがちですが、子供向け教材を使うことで抜け漏れなく、年齢に合わせた内容で教えてあげられます。
しかも必要な情報を一度に提供してもらえると、あれやこれやと買い揃える必要がないので親の負担もかかりにくいです。
仕事や家事に忙しくて細かく教材を選べない…でも子供には良い教育をしたいと考えるなら、カリキュラムに沿って自動で教材が送られてくるチャレンジのような通信教育はおすすめです。
興味がある方は、こどもチャレンジを検討してみてくださいね。