たまこ
しるこ
子育てに追われる日々の中、なんとか時間を捻出できないかと思って始めた「朝活」。
2020年の1月に始めたので、朝4時台に起きる生活も2年以上経ちました。
朝活を始めた当初は気合と根性で起きてたんですが、辛い時期、何をしていいかわからない時期もあったんです。
そんな時は「朝活本」を読んで、乗り越えてきました。
この記事では、朝活を2年以上継続している朝活ママしるこが、朝活継続するために読んでよかったおすすめ本を紹介しています。
これから朝活を始めたい人、朝活が続かない人、朝活に挫折しそうな人は、ぜひ読んでみてください。
- 朝活が続かない
- 朝活に何をしたらいいかよくわからない
- 朝活のモチベーションが上がる本が知りたい
目次
朝活継続の力になってくれる朝活本5選

朝活について知りたいなら、朝活している人に学べ!これは鉄則ですよね。
本屋さんに行くと、朝活のハウツー本がたくさん並んでいます。
- 朝活を継続するためのコツ
- 朝の時間に何をしているのか?
など朝活のプロたちの経験を読むことができる「朝活本」は、これから朝活を始める人はもちろん、なんだか朝活がうまくいかないという人にこそヒントがあるはず。
今はスマホがあれば電子書籍でも気軽に読むことができるので、朝活が継続できないと悩んでいるなら、即ダウンロード、即購入して誰がどんな朝活をしているのか覗きにいきましょう。
おすすめはAmazonで提供している無料アプリ「Kindle」。
スマホにアプリをダウンロードするだけで、気になった本をすぐ読むことができます。
プライム会員なら、一部書籍を無料で読めるのも嬉しいポイント。
(時期によって無料で読める本は変わります。今回紹介した本が無料で読めるということではありません。)
今なら30日間無料でプライム会員のサービスを体験できるので、電子書籍で読んでみたいという人は試してみてくださいね。

「朝4時起き」ですべてがうまく回り出す 池田千恵さん
朝活の第一人者で、あの朝活手帳を手掛ける池田千恵さんの本です。
私は朝活を始めてから読んだのですが、共感の嵐でした。
朝活って辛い。
朝活って何のため?
付き合いもあるから、早く寝ろって言われても…
と言った朝活をするときに湧き上がってくる疑問と対処法について、書かれているからです。
朝活している人って「自分をしっかり管理できてるすごい人」というイメージがあったんですが、初めからできた訳じゃなくて、「悩んで努力してる人」なんだなって思わせてくれます。
池田さんのダメエピソード(すごい人なんですが)を読んで、「わかる〜!」ってより身近に感じられるからどんどん読み進められるし、読み終わった時には「私もできるかも」って前向きな気持ちになれる、朝活本です。
朝の余白で人生を変える 池田千恵さん
「朝4時から〜」を読んでどハマりした、池田千恵さん。
他の本も手にとってみたいと購入したのが、この「朝の余白で人生を考える」です。
- 誰にも邪魔されない時間ってすごく有意義で、大事な時間である
- それが「朝の時間」であることに意味がある
と「朝の時間」の大切さを教えてくれる内容でした。
今日も何したかよくわからない、ただ時間だけが過ぎてしまったという忙しい毎日を送る人にこそ、この本をおすすめしたいです。
別に、作業をする=朝活ではなくて、朝という時間を過ごすこと=朝活なんだと、朝活の概念もいい意味で覆してくれます。
朝活をがんばらなきゃ!でも出来ない!と悩んでる人は、この本を読むといい感じで力が抜けますよ。
脳を最高に活かせる人の朝時間 茂木健一郎さん
朝活がいいらしいとは聞くけど、実際何で?と理論的に知りたい人には、この本。
脳科学者の茂木健一郎さんが書かれている本です。
茂木健一郎さんも幼い頃から早起きしている、朝活人間。
茂木さん自身が実践されている=脳にもいいことだと察しがつきますが、具体的になぜ?を教えてくれる本ですよ。
理論的な理解が深まれば、より朝活に力も入ります。
理論的な理解したい男性におすすめな本です。
頭が冴える!毎日が充実する!スゴい早起き 塚本亮さん
落ちこぼれ問題児だった高校生時代に朝活に出会い、成績をV字回復、同志社大学・ケンブリッジ大学院に合格するという快進撃を成し遂げた塚本さん。
ご自身の経験と共に、朝活の効果、早起きするコツ、朝時間の活用法などがイラスト入りでわかりやすく書かれています。
朝活を始める頃に、最初に読んでみるべきエントリー本とも言えるでしょう。
Amazon Prime 会員であれば、無料で読める(2021年8月現在)のも嬉しいですね。
昨日も22時に寝たので僕の人生は無敵です 井上 皓史さん
こちらも非常に読みやすい本なので、朝活を始めたいと思っている人けど何をどうやってやればいいの?と思っている人向けの本です。
自らを「5時こーじ」と名乗る井上さんは「朝渋」というコミュニティで、朝活を継続するための方法についても発信されていてます。
「朝渋」では朝活イベントや特別講義など、あらゆる方法で朝活を全面的にバックアップするメニューが充実しているので、朝活を継続できるように外堀から埋めたいタイプの人はこのコミュニティを利用するのもアリでしょう。
コミュニティに入るのはまだ早いかな、でも気になる…という人は、まずこの本を手に取るところから始めるのはいかがでしょうか。
朝活本を上手に生かして、朝活を継続しよう

朝活本で、朝活成功者のノウハウをを取り入れよう!
習慣化するためには、21日から66日かかると言われています。
だから闇雲に「早起きっていいらしい」くらいのノリだと、簡単に挫折してしちゃうんですよね。
そんな中で朝活習慣を身につけた私ですが、継続できた理由は大きく二つ。
- 朝活する「理由」が明確だった
- 朝活を続ける方法を「先人の知恵」から学んだ
一つは、朝活する理由があること。
今回紹介した本の著者も「きっかけ」になる出来事や悩みがあって、その打開策として「朝活」を始めています。
よくなりたい、自分時間が欲しい、◯◯したいという理由ありきの朝活なんですよね。
理由はなんでもいいのですが、このために朝活をしてる!という明確なものがあれば長く続けられます。
次に重要なのが、朝活ノウハウ。
紹介した著者の方々は試行錯誤したノウハウを、本にまとめてくれています。
ゼロから試行錯誤するより、成功している人のノウハウを真似た方が成功する確率は高まりますよね。
全部が自分に合うとは限りませんが、参考になることは多いはず。
だから朝活の本を読むというのも、朝活継続できる方法の一つだと思います。
朝活を始める理由があやふや、自信がないっていう人は、ぜひ朝活本を手にとってみてくださいね。
ちなみに私が習慣化したことも「朝活を習慣化する10の方法」にまとめていますので、参考にしてください。
