たまこ
しるこ
朝活を始めてもうすぐ2年になろうとしています。
だいたい4時半までには起床して、ブログ執筆、ヨガなどしています。
今でこそ朝4時半に起きる生活に慣れましたが、始めたばかりの頃は「あとちょっと…」「もう5分だけ…」とつい二度寝コースを辿ったり、週末は特別!といった謎ルールを設ける…となかなか朝活を継続することができないこともありました。
そんな私が朝活を約2年継続できたのは、実は手帳のおかげ。
この記事では、朝活歴2年のしるこが朝活を継続させるための手帳術について解説しています。
- 朝活が毎日続かない
- つい誘惑に負けて二度寝してしまう
- 朝活を続ける手帳活用術を知りたい
目次
朝活に手帳を活用すべき理由
- 記録を可視化できる=頑張りを認めることができる
- 記録をすると記録更新したくなる=習慣化しやすい
- アプリより脱線しずらい
数年前にレコーディングダイエットが流行りましたよね。
食べたものや体重を記録するだけ?で痩せるというダイエット方法だったと記憶してます。
なぜレコーディングダイエットが効果的なのかというと、記録することでダイエットへの意識づけができるから。
朝活も同じように、レコーディング=記録することで意識づけができ、継続できるようになりますよ。
【朝活継続】あえて手帳を選ぶ理由
物事が続かない理由は、「自分がどれだけできたか」を確認できないからだと思います。
例えば、いつも7時に起きている人が、初日は6時に起きれた。
2日目は5時半に起きれた。
3日目は起きれず、7時になってしまった。
この結果だけをみると、朝活は継続できなかったと感じませんか?
でも継続して記録をつけていたらどうでしょう。
4日目 6時。
5日目 6時。
6日目 6時半。
私はこの記録を見たら、こう思います。
めっちゃ頑張ってるじゃん!前より30分〜1時間も早く起きれるようになってる!と。
記録の良いところは、客観的に物事を確認し、判断できることです。
3日目には失敗してしまった、やっぱり三日坊主…という「感情」より、じわじわ起きる時間が早くなっているという「事実」の方が大事。
記録することで、「少しづつ頑張っている」という事実を正しく認識できるんです。
ちなみに記録する方法でおすすめなのが、見開きの手帳に書くこと。
アプリを利用すればいいじゃないと感じる人もいると思いますが、スマホやパソコンを使うと、ついSNSやメールをチェックしたりと脱線しがち。
手帳なら記録することに集中できるから、せっかく早起きで得た時間をダラダラスマホで無駄にすることはありません。
また手帳は、ひらけば一瞬で継続感を感じることができます。
私は朝活継続日数を記録しているので、手帳を開くとずらっと数字が並んでいるのですが、それを見るだけで「これだけ継続してきた」と感じることができるのです。
あえてアナログ手帳を使うことで、客観的に(しかも脱線することなく!)継続してきたことを実感ができるから、気づいたら朝活100日達成できた!なんてことになっていると思いますよ。
【朝活継続】どんな手帳が向いているか
ガントチャートとは、作業工程を管理する表のこと。
横軸がカレンダーになっていて、縦軸は今行っているプロジェクトを書けるから、進捗状況を一発で確認できます。
ガントチャートとは、プロジェクト管理や生産管理などあらゆる管理工程に使う表です。「スケジュール表」「管理表」などと呼ぶ組織もあります。
引用元:atmarkit
これを朝活に使うならば、プロジェクト欄(縦軸)を継続日数や起床時間、体調、睡眠時間など、朝活に関係がありそうな項目にすればOK。
あとは毎日必要な情報を記録するだけで、どれだけ継続できたかが手帳を開くと一目でわかります。
起きれなかった日は「体調が悪かった」など、理由と結果も同時に書けるとなお良いでしょう。
【朝活継続】CITTA手帳に記録している具体的な内容
- 未来の継続日数
- 朝活以外に継続させたいこと
- 体調の記録
私は朝活を始めた頃から、CITTA(チッタ)手帳を活用しています。
ヨガインストラクターの青木千草さんが作られた手帳です。
「未来を予約する手帳」と呼ばれるCitta手帳は、プロジェクトページ欄(ガントチャート)があり、継続の記録を書ける点が気に入っています。
一日の始まりが朝4時からになっているから、朝活でやりたいことの予定立てにもぴったり。
朝活を始めてからずっとこれを使っています。
継続日数を先に書き込んでしまう
私がよくやるのは、未来予測を書くことです。
といっても大袈裟なものではなくて、ガントチャートの欄に1、2、3…と先に継続する日数を書き込んでしまうのです。
そうすると今日が朝活5日目、明後日は朝活7日目…(これで一週間達成できたことになる…)と、未来の自分をイメージできるようになります。
人間は未来をイメージできると、実現したくなるもの。
明後日まで絶対朝早く起きて、一週間頑張れたってtwitterでつぶやくぞ!という気持ちになるから不思議。
○○したいという欲求をうまく意識づけするために、敢えて未来予測を立てて、うまく気持ちをコントロールしましょう。
朝活以外の習慣づけにも使える
朝活が成功するかは、体調管理も大きく影響します。
夜早く寝ないともちろん朝早くは起きれないし、女性なら生理周期による体調変化で起きれない、だるいなんてこともありますよね。
起床時間や体調変化を記録しておくと、自分の癖やサイクルがわかり、新たな発見があることも。
私は継続日数、起床時間の他、体重、筋トレ・ヨガの達成記録、ブログをアップできたかなど、ライフログと言われる日々の記録も書いています。
ガントチャート式なら同じページで、複数の記録を管理できるので、朝活の記録と一緒に、日々のログもつけておくと良いですよ。
ウィークリー欄に朝活でやることを書いておく
CITTA手帳の一番の推しポイントは、ウィークリーページが朝4時からになっていること!
他の手帳はビジネス仕様になっているものが多いため、朝4時の設定がほぼありません。
あっても、欄が小さくて予定なんて書けない「おまけ程度」なものがほとんど。
Citta手帳は、朝活時間でどんなことをするのかをしっかり書き込めるスペースがあるから、明日はブログ、明後日は家計簿なんて「何をするか」の予定も書き込み可。
ガントチャート同様、未来の予定を書くことで「今日はあれをするんだった!」と継続するためのモチベーションアップにもつながります。
また24時間軸の手帳なので、朝活も日中の予定もこれ一冊で完全カバーできますよ。
うまく手帳を活用して朝活を継続させよう
- ログチャートがある手帳を使う
- 通し番号を先につける
- 毎日記録と確認をする
朝活を継続させるためには、記録をつけることが大事です。。
おすすめなのが、手帳を使って記録をつけること。
ガントチャートページがある手帳なら、継続記録が一度に見れるし、他のライフログも合わせて確認できるので◎。
びっしり埋まったガントチャートをみたら、「これだけ頑張ったんだから」という充実感・達成感を味わうことができ、ますます朝活を頑張ろうと思えますよ。
愛用しているCitta手帳は、ガトンチャートページはもちろん、ウィークリーページは朝4時から24時間軸となっているので、朝活スケジュールを立てるときにも非常に便利です。
これから朝活を始めたい!来年こそは朝活を継続したい!と思っている人は、ぜひ手帳を有効活用して朝活チャレンジしてみてくださいね。