たまこ
しるこ
第一子が入学となると楽しみな反面、学校に馴染めるか…なんて不安やドキドキもありますよね。
そして親ならお金に関しても、「実際いくらくらいかかるの?」とドキドキするもの。
この記事では、2022年4月に入学した子供を持つママが、実際にかかったお金についてリアルな金額を公開しています。
2023年以降に入学予定の方は、参考にして、今からお金の準備と心の準備をしておきましょう♪
目次
入学準備にかかるお金(前年の春頃〜) ランドセルや机
- ランドセル 60,000円
- 学習机 48,000円
- 椅子 17,000円
ランドセルを選ぶ時期は、年々早くなっているそうです。
我が家の場合は、2月頃から資料請求をして、4月に開催される展示会に参加しました。
子供が即決型だったので、一つ目の展示会で決定。
値段は相場と同じ程度の6万円でした。
日本鞄協会のランドセル工業会によりますとランドセルの平均価格は、去年は5万3000円あまりで、徐々に上昇傾向にあるということです。
引用元:NHK NEWS WEB
ランドセル以外には、学習机と椅子も購入。
リビング学習をするお子さんも多いと思うので、最初は学習机は買わない人も多いようですね。
我が家は、子供と机を並べて仕事+勉強したい!という私の要望で購入しました。
机を買うと、学習椅子、デスクライトなんかも買う必要がでてきますので、予算に入れておきましょう。
入学準備にかかるお金 (学用品)
- お道具箱一式(算数セット、粘土、体育帽子、クレヨンなど) 5,000円
- 給食用品(巾着、エプロン、三角巾、ランチマット)
- 文房具(鉛筆、消しゴム、定規、赤鉛筆、青鉛筆など)
- お稽古バック
- お名前シール 1,000円
入学説明会(1月下旬頃)に参加すると「用意するものリスト」が配布されます。
名前付けの作業もあるので、「自分で購入しなくてはならないもの」は、早めに用意しておくと良いですよ。
1月末頃にはイオン・アリオなどで、給食用品の特設コーナーができます。
学校指定で全員共通で購入するものがあります。
授業で使う算数セット、粘土、クレヨン、クーピー、体育帽子、お道具箱などがセットになっており、一人当たり5,000円程度でした。
学校で使う教材などは、入学受付(4月上旬)の際に現金で学校に納めました。
- 給食用品(エプロン・三角巾・ランチョンマット) 1セット3,000円程×2
- ハンカチ 500円(2枚組)×2
- 文房具(筆入れ・消しゴム・ハサミ・のり・クリアファイル・鉛筆削り)4,500円
- えんぴつ(名入れ10本入)660円 × 2
- お名前シール 1,000円 × 2(☆)
- お稽古バック(生地代)1,200円(☆)
- 読書用本2冊 2,300円(★)
- 雑巾・洗濯バサミ 330円(★)
☆マークは、購入指示はなかったものの、これは必要でしょと購入したものです。
★マークは、入学後に突然用意せよとの指示があったものです。
学校によって違うと思いますが、★マークのように予定してなかったものの購入が意外にありました。
期限も急なので、親としては「え〜!」の連続です。
また、鉛筆は名前付けが大変という理由から「名入れえんぴつ」をおすすめします。
名入れえんぴつは、アマゾンや楽天で購入できますが、入学前は混雑するようなのでこちらも早めの注文がおすすめです。
張り切って2ダース購入しましたが、保育園や知人から卒入学祝いとしてもらえる場合もあるので最初は1ダースで十分かもしれません。
学校によって、鉛筆の濃さに指定がある場合もありますので、あらかじめ確認しておきましょう。
ちなみに息子が通う学校は、2BかBが指定でした。
えんぴつ以外には、お名前シールが便利です。
シールなら文具や算数セットなどにペタペタ貼るだけ!
縦書きやサイズ違いを組み合わせて1シートで購入できるので、1〜2セットあれば間に合います。
ちなみに私は、【お名前シール製作所】 で注文しましたよ。
- 水筒
- 学童用ランチセット(弁当箱・おしぼり)
- みまもりGPS
- 移動ポケット
学校から用意するよう指示はないものの、結局買ったものもありました。
学童を利用するなら、給食開始まではお弁当を持参するところが多い為、弁当箱や水筒がない場合は用意が必要です。
また、ハンカチ・ティッシュ・マスクを持参することが求められるので、移動ポケットを使っているお子さんが多いです。(1年生が履くズボンのポケットは小さいので入りきれません)
さらに登下校を一人でする時に不安があるため、みまもりGPSを購入しました。
入学準備にかかるお金 衣類系 52,500円
- 卒入学式用スーツ 23,000円
- 上靴・通学用スニーカー(入学式兼用)8,000円
- ジャージ(2セット) 8,000円
- アウター 4,000円
- 雨具 4,000円
- その他衣類 5,500円
入学に伴い、衣類系も結構かかりました。
まずは入学式用にスーツを購入。
子供用スーツはイオン等で一万円前後で販売されていますが、我が家は卒園・入学・結婚式の予定があったので着回しを考えてちょっと割高になりました。
その他、上靴(学校・児童館)と通学用のスニーカーもサイズアウトに伴い購入。
私が住む地域は体操服は必要ありませんが、体育の授業がある日は「動きやすい服装」という指示があり、ほとんどの子がジャージを着ている為、洗い替えも考えてジャージ上下セットを2組購入しました。
また、雨具については一年生は傘ではなく、雨ガッパを用意するよう指示がありました。
購入したのは、mont -bellの雨カッパ。
上からすっぽり被れる構造で、ランドセルごとカバーでき、子供一人でも着脱が簡単です。
入学準備にかかるお金 写真撮影 28,000円
- スタジオ撮影 25,000円
- 焼き増し 3,000円
入学に伴い、写真撮影をされるご家庭も多いと思います。
我が家はスタジオ・アンを利用しました。
データ付きプランを利用して、焼き増しはネットプリント。
焼き増しした写真は、セリアの額縁に入れてプレゼントしましたので割安に用意出来ました。
年賀状にも使おうと思っています。
入学準備にかかるお金 まとめ
小学校一年生の準備にかかった金額は、子供の分だけで23万円以上。
さらに内祝やパパママのスーツも新調したので、トータルで30万超えました。
デスクや写真撮影などについては、必須ではないのでカットする、または購入時期をズラすなど対策はできると思いますし、親族からプレゼントされる場合もあるでしょう。
ただお祝いの金額までは予想できないので、自分達で用意できるだけ早めに計画&準備しておくといいですよね。
第一子の入学は、この記事を参考にしていただければ幸いです!